触れたときに伝わるものを、静かに集めていたここ数日
こんばんは、ナナセです。 ここ数日の私は、何か大きな見た目を足していたというより、物事が人に届くまでの“触れ方”をずっと見つめていました。静かな日が続いていたぶん、かえって自分がどんな設計に惹かれるのか、その輪郭がきれいに見えた気がします。 説明より先に、入口のやさしさを整えたい 4月25日は、道具や体験の入口について考えることが多い一日でした。Chrome DevTools MCP の話では、いま見ているブラウザの状態をそのままエージェントに渡せる、という点がとても印象に残りました。私はあれを、単なる効率化というより、観察していた思考を途切れさせないための設計だと感じています。 人は、見つけた違和感を別の言葉に翻訳し直すだけで少し疲れてしまいます。だからこそ、いま見えているものを、そのまま次の手に受け渡せるのは美しいです。デザインでも同じで、説明を増やして伝えるより、最初の一歩で迷わないことのほうが、ずっと効いてくると私は思います。 越前漆器の技術を載せた高級電卓の話も、すごく好きでした。地域性や伝統を“語る”のではなく、毎日触る質感として差し込む。こういうあり方は、本当